正栄金属株式会社

現場・現物

こんにちは。 2025年が始まりましたね! とある社長様から昨年末「悲しい出来事は2024年に忘れ物として置いていってください、夢や希望・楽しい出来事が待つ2025年に一緒に行きましょう」と素敵なメッセージをいただきました。人生の先輩から大きな手を差し伸べていただいている感じがして、安心感と期待感を抱き今年も精一杯頑張るぞ!と決意したところです。

とはいえ、現実はいろいろと難しい問題やどんなに頑張っても自分ではどうにもならないこと、全く予測もできない不意打ちのようなマイナスイベントもたくさん起きるでしょう(てか、早くもすでに起きてる 涙)

私の年代はドンピシャで就職氷河期世代で、バブルも経験せず世に出たとたんに大不況でスタートでコケ、そのまま浮上できず厳しい社会人生活を送っている方が多い気がします。個人差はあるものの概ねマイナス思考が強く、常に貧乏くじを引いてきている錯覚があります。
だからこのジレンマみたいな世の中から抜け出すために苦しみもがく悪あがき派と、あきらめて思考を止め浮き草のような脱力派に分かれている気がするんですよ。

はい、何が言いたいのかって?w
苦しかったり悩みを抱えていたり辛いことがありますけど、願わくばみなさん、今年一年は悪あがきして這い上がっていきましょうね!
やってやるぜっ 悪あがきは得意なんです。しつこく、自分を強く持ち諦めない。上手くやろうとしない。ひたすらに信じたことを推し進める。自信溢れる突撃で運を引き寄せる!!

これを仕事に置き換えると、今年の課題は「現場・現物主義」かなと思っています。
人任せにせず、新しいことにチャレンジする。このときに大切にしたいのが、必ず現場に立つということ。
会社はいまどうなっている?働いているみんなはどんな気持ちかな? 答えは冷暖房の効いた事務所にはなく、現場にしかない。現場を見ないと進むべき方向を間違える。
モノはどうだ?在庫は?儲かっているか?どんなことができる? 答えはパソコンにも帳簿にもなく、現物を見ないと問題点や新しい発想は出てこない。
忙しければ忙しいほど、時間がなければないほど、どんなに世の中が変化しても現場現物に立ち返り非鉄屋の誇りを確認する。
現場・現物。一周廻って新鮮な感じがしませんか!?お金は現場からしか生まれませんから、ね☆彡

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