正栄金属株式会社

つむぐ

こんにちは。 2025年から2026年になろうとしています。2026年はどんな年になるかな?ではなくて、どんな年にしていこうか!?っていう能動的な姿勢で元旦を迎えるべく心の準備をしています。
やっぱボーっと流されて生きるより苦労してでも自分から動いて掴みとっていくマインドが大切ですよね!

いきなりすみません、暑苦しいですよね~ 実はこの時期は、前向きな気持ちになれる貴重なタイミングなんですよ!!サッカー、バレーボールなど様々な競技・様々な年代で日本一を決める大会がめっちゃ多くて、とにかく激アツなんですっ♪
なかでも注目していたのは、高校バスケの頂点を決めるその年の最後にして最高峰の大会、「ウインターカップ」です!夏のインターハイ、リーグ戦のトップリーグと並ぶ高校3冠の1つ。3年生最後の大会でチームの最終形態だから『ウインターカップで勝つチームが真の日本一』と思っている方も多い。
男子も凄かったですが、感動の嵐は女子で起きたんです!

インターハイ準優勝の日本航空北海道、絶対女王で今年のトップリーグ全勝優勝の京都精華学園、インターハイ優勝の桜花学園…優勝候補を次々と撃破し初優勝を成し遂げたのは大阪薫英女学院でした!
・ここ10年で4回もベスト4入りしながら涙を飲んできた悔しさを力に変えた
・チームスローガン「楽しむ」を胸に自由でのびのびとしたプレーで躍動した
・チームの絶対的エースであるセンター三輪選手他、タレントが揃った
・必殺のゾーンディフェンスを決勝の後半まで温存し最後は圧倒的に支配した
などなど見ていて楽しいワクワクするゲームで勝ち切った大阪薫英。いやー強かった!
優勝報告でヘッドコーチ(監督)はみんなの前で
選手は成し遂げた。このチームは強かったが、いきなり強いわけではなく、10年間みんなが悔しい思いをしながらも頑張ってきて、卒業した先輩たちから途切れずずっと紡いできた、いろいろな人の思いがつながってきた結果だと思っている。(だいたいの要約です 正確さより記憶、イメージのお話)

敗れ去ったチームのラストミーティングは涙なしでは見ることができない。ここにスポーツの素晴らしさが集約されていると言ってもイイと思う。
でも優勝チームの最後の締めくくりで、いままでの道のりが無駄ではなく、全て報われたような晴れやかな気持ちになるスピーチを聞き、感動しました。

この大阪薫英女学院、なんと海外からの留学生は採用しておらず、バスケという身長至上ゲームにおいて低身長チームで勝ち切った凄さもあります。それがいかに難しい事か。チーム力とコーチング・指導力の勝利と誰が見てもわかる素晴らしいチームでした。
ジャイキリが起きにくく、ホントしんどいバスケっていうスポーツにおいて、奇跡のような出来事を見ることができて幸せでした。

でねっ 毎度のことながら、スポーツってホント仕事に通じる部分が多すぎるんすよっ
・明確なチームコンセプトがあり、力を集中できれば結果がついてくる
・結果はすぐには出ない、でもそれは必ず未来につながっている
・明確な目標があれば辛くても頑張れる シンプルに目標って大事

だから2026年も、アツい気持ちを持って挑戦を楽しんでいきたいと思います!
今年もありがとうございました!
みなさま良いお年をお迎えください~!(^^)!

☆おまけ☆
2025年最終日の湘南エリア。なんとなく撮っておきたくて湘南平へ。伊勢原大山方面も1枚撮ってみました。

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