こんにちは。 早くも今年の富士山登山道が閉山となりましたね。もうそんな時期です。9月も下旬になると初冠雪があるかもしれません。雪がある富士山はカッコイイけど、ピークまで赤膚が見える富士山もまたイイなぁと思い、久々に静岡側から写真を撮りました。
普段会社(神奈川側)から見える富士山と山容が違い、すそ野が広大な雄姿に感動!
神奈川から見える富士山との違いは、一番は宝永山(富士山の途中にあるポコっと出ているところ)のシルエットがハッキリ出ているところかな。
同じ富士山でも随分かたちが違います。でもカッコよさは変わらず。
ちなみにアイキャッチの写真は平塚事業所から見える富士山。
で、西伊豆から見える富士山が特別にカッコイイと思ったので見てください。
駿河湾から雲を突き抜けそびえ立つ頂。「あーはいはい、神様ならあそこにいますよ」くらいの威厳。
ひとつの山でも方向や天気によって全然見え方が違うのは面白いですね。
こういうのって、結構世の中にも当てはまることが多そうです。
ある物事について、人によっていろいろな見方・考え方があり「あれはイイこれはダメ」とか経験や立場に基づく思いがありますが、時には見方を変えてみれば違ったモノが見えるかもしれません。特に自分が苦手なモノに対しては、決めつけずにもう一回別の角度から考え直したりアプローチしてみると素晴らしい発見があるかも。
仕事でも、いままでは見向きもしない樹脂付きスクラップや扱っていなかった品種の金属も、考え方を変えアプローチ次第では新しい価値を生むビジネスに変えられるかもしれません。やわらか頭が人生や仕事の幅を広げる秘訣かもしれませんね。
普通の業種にはない多様性。答えが幾つもある自由なフィールド。考えを否定されない。それが非鉄金属と正栄金属の魅力の一つかなと思います。