こんにちは。 今年も年末にさしかかり忘年会シーズンに突入しましたね。非鉄金属だけでなく金属業界全体のお話ですが、今年は序盤は好調でグングン売上げを伸ばしたものの夏に相場が急失速。そのまま秋が過ぎ冬が来て… という感じの微妙な年でしたねw
問題は、この調子がいつまで続いてしまうのか？？ってところだと思います！
はたして日本経済って、いま調子はどうなんすか！？
スーパーではブロッコリーを買うか買わないかでさんざん悩み、魚を買う時にはもはや緊張までします。
野菜や魚類は高いですよね。でもこれって理屈があって、一言でいうと「ないもの高」なんですよね。
モノの値段って、
・需給バランス
・原料などの増減
・為替の変化
・国際情勢や気象の変化など
などの影響で結構変わりますが、いま非鉄金属スクラップはグローバルな視点ではブレーキがかかる要因が多く相場は下落基調、でも実態は一部では需要過多で供給が追い付かない状況になっています。
すごくヘンな感じw 売れない、買えない、モノがないっ（泣）
不思議なもので、必ず何年かの周期でこういうタイミングってくるんですよ。
こんなときに大切なのは在庫の適正管理だと思うんですよね！買ったものを買っただけ買ったタイミングでしっかり売る仕組みを作る。欲をかかない。一方で戦略商材はしっかり手を加えてじっくり待つ。
だから来年は、ボーっと同じことをしていたところと、しっかりと新しい種まきをしていたところの差が出ると思います！
そう思えば逆風も悪くないw
いや、逆風こそ面白い！
逆風の方が、風をつかめば高く遠く飛べるんだから！！